ワークショップ・ハンズオンセミナー
ワークショップ及びハンズオンセミナーは事前申込制となります。参加登録時にお申し込みください。
ハンズオンセミナーはお一人1セミナーまでのお申し込みとなります。
ワークショップ
研究デザイン【PAE 限定企画】
- 日時:
- 7月12日(日)10:00~11:40
- 会場:
- ハンズオン・ワークショップ会場(ウインクあいち 10F 1003)
- 定員:
- 24名
- 座長:
- 柳田 紀之(国立病院機構相模原病院小児科)
益子 育代(なすのがはらクリニック) - ファシリテーター:
- 石井 真(中部大学生命健康科学部保健看護学科)
金子 恵美(国立病院機構福岡病院)
神林 弾(昭和薬科大学臨床薬学教育研究センター実践薬学部門)
髙橋 亨平(国立病院機構相模原病院小児科)
高松 伸枝(別府大学食物栄養科学部食物栄養学科)
林 奈津子(大阪府済生会中津病院)
逸見 和範(プラーナクリニック)
- 講義:
- 研究デザインの基本の考えを学ぶ
- グループワーク:
- グループ毎に具体的な研究デザインを立案
- 前半:
- 臨床的疑問(CQ)、研究課題(RQ)、研究タイトルの決定
- 後半:
- 研究デザインとPICO フレームワークの決定
「桃太郎」のPICO
P(Population/患者):村人たちが鬼に困っている状況
I(Intervention/介入):桃太郎が仲間(犬、猿、キジ)を集めて鬼退治に向かう
C(Comparison/比較):以前は誰も鬼退治に立ち向かわなかった状況と比較
O(Outcome/結果):鬼が退治され、村の平和が取り戻される
「桃太郎」のFINER
F(Feasible/実行可能性):必要な資源(きび団子、仲間)がある
I(Interesting/興味深い):鬼退治という課題は村人全体にとって重要な関心事
N(Novel/新規性):それまで誰も成功していない鬼退治・新しいアプローチ(動物との協力)
E(Ethical/倫理的):村人を苦しめる鬼を退治することは倫理的に正当
R(Relevant/妥当性):村の平和と安全という社会的ニーズに応える
誰でも理解できるやさしく楽しいWS です。学会聴講の理解度も高まります。
ハンズオンセミナー
1.吸入指導
- 日時:
- 7月11日(土)9:30~11:00
- 会場:
- ハンズオン・ワークショップ会場(ウインクあいち 10F 1003)
- 定員:
- 18名
- 責任者:
- 松下 一樹(大阪はびきの医療センター)
和田 宜久(大阪はびきの医療センター) - ファシリテーター:
- 五十嵐丈二(笹菊薬品株式会社石川調剤薬局)
榎谷 直己(大阪はびきの医療センター)
小竹 宏幸(岡谷市民病院)
平尾 航(弘前市薬剤師薬局津軽)
森 吉寛(豊川市民病院)
気管支喘息の長期管理において、吸入ステロイド薬(ICS)は治療の要です。しかし、臨床の現場では「処方通り使っているはずなのに症状が改善しない」という症例にしばしば遭遇します。その背景には、適切なデバイス選択や吸入手技の習得が十分になされていないケースが少なくありません。本ワークショップでは、主要な吸入デバイスに実際に触れて特性を理解するとともに、吸入デバイスを用いてロールプレイを行います。ご自身の指導法を一度アップデートしてみませんか?皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
〈物品協力〉 株式会社アムコ、杏林製薬株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、株式会社フィリップス・ジャパン、村中医療器株式会社
2.食物アレルギー緊急時対応ハンズオン
- 日時:
- 7月11日(土)14:45~16:15
- 会場:
- ハンズオン・ワークショップ会場(ウインクあいち 10F 1003)
- 定員:
- 30名
- 責任者:
- 逸見 和範(プラーナクリニック)
大塚 砂織(埼玉医科大学病院こどもセンター) - ファシリテーター:
- 安城 純子(国立病院機構高崎総合医療センター)
石井 道子(わんぱくキッズクリニック)
内野 祐子(日本赤十字社和歌山医療センター)
佐藤 晶代(あきのこどもクリニック)
田嶋 南(新潟大学地域医療教育センター魚沼基幹病院)
横内由利子(なないろこどもクリニック)
アナフィラキシーは、迅速かつ的確な初期対応が患者の予後を左右します。症状の評価、対応、処置の実施、救急要請などの一次対応は、知識のあることと、実施できること、指導できることは異なります。
本ハンズオンは、看護師・薬剤師・管理栄養士・医師をはじめとするメディカルスタッフを対象に、職種や経験を問わず参加できる実践型研修として企画しました。エピペンⓇやネフィーⓇの指導経験がない方も歓迎です。定員30 名の少人数制のもと、90 分という凝縮された時間の中でミニOSCE を取り入れた集合形式で実施します。模擬症例に基づくシナリオ演習を通じて、緊急時の判断力・チーム連携・実技スキルを体系的に学ぶことができます。知識だけでなく「動ける力」を育てる場として、多職種での参加を広く歓迎します。
〈物品協力〉アルフレッサファーマ株式会社、ヴィアトリス製薬株式会社
3.カウンセリング【PAE 限定企画】
- 日時:
- 7月11日(土)16:45 ~ 18:45
- 座長:
- 益子 育代(なすのがはらクリニック)
上荷 裕広(すずらん調剤薬局) - ファシリテーター:
- 井端 友季(えびしまこどもとアレルギーのクリニック)
上田 由美(認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク)
宇野 浩生(藤田医科大学岡崎医療センター)
金子 恵美(国立病院機構福岡病院)
酒井久美子(公立陶生病院)
田中 謙好(医療法人丸谷医院)
仲 佳代(認定NPO法人アレルギー支援ネットワーク)
長岡 直美(道徳くすのきこどもクリニック)
長谷川美紀(大阪はびきの医療センター)
林 奈津子(大阪府済生会中津病院)
舟木由乙世(あいち小児保健医療総合センター)
山口 郁代(にしかわこどもクリニック)
吉弘 径示(滋賀県立総合病院)
米田 朋子(公立陶生病院)
渡木 綾子(神戸市立医療センター西市民病院)
小児アレルギー疾患の患者家族への教育においては、正しい情報を伝えるだけでは行動変容や継続的なセルフケアにはつながりません。支援の質を高めるためには、カウンセリング技法を用いたコミュニケーションが有効であり、患者家族が納得して治療に取り組む姿勢を作ることで、アドヒアランスの向上にも寄与します。
特にPAEには、患者家族の心理面にも配慮した関わりが求められる場面が多く、カウンセリング技法を活用した支援能力の向上が重要です。
本ワークショップでは、カウンセリングの基本姿勢である「観察・傾聴・確認・共感」を、ペアワークを通して実践的に学ぶことができます。マスターPAEが個別にサポートを行います。
この経験が、明日からの臨床に活かす意識づけになることを期待しています。
4.スキンケア
- 日時:
- 7月12日(日)13:30~15:00
- 会場:
- ハンズオン・ワークショップ会場(ウインクあいち 10F 1003)
- 定員:
- 30名
- 責任者:
- 岡本まゆ美(つつじが丘こどもクリニック)
- ファシリテーター:
- 泉田 純子(かんどこどものアレルギークリニック)
古賀 恵未(岐阜県総合医療センター)
平林 裕美(ひばりがおかこどもとアレルギーのクリニック)
松本由起子(つつじが丘こどもクリニック)
森 里奈(なだこどもとアレルギーのクリニック)
若林 由花(ひばりがおかこどもとアレルギーのクリニック)
近年アトピー性皮膚炎治療は大きく進歩していますが、その維持には適切なスキンケアが不可欠です。しかし日常診療の限られた時間で、スキンケアの具体的な手技や実践方法について十分に伝えきれていないのが現状です。また、患者・家族に分かりやすく伝え、実践につなげていくための指導方法や支援体制についても、さらなる工夫が求められています。
本セミナーでは、スキンケアの基本知識を踏まえた上で、「短時間で保護者の困りごとやケアの問題点を察し、実践につながる支援へいかに結びつけるか」という視点に焦点を当て、泡立て・洗浄・保湿の実技を交えながら、コメディカルだからこそできる声かけや関わり方、指導のコツについて考えていきます。
グループ演習・討議では、日頃の指導で感じている困りごとや課題をぜひお持ち寄りいただき、参加者同士で経験や工夫を共有しながら、明日からの診療に活かせる実践的な支援を考える場にしたいと思います。


